クロアチアのプリトヴィツェ国立公園は、透明な湖と美しい滝が織りなす自然の宝石です。ユネスコ世界遺産に登録されており、自然の神秘が織りなす四季折々の風景が訪れる者を魅了します。
プリトヴィツェ国立公園は、首都ザグレブから約130km南に位置しており、ザグレブやスプリットから車で約2~3時間でアクセス可能です。ザグレブから個人旅行でプリトヴィツェ国立公園を実際に訪れた体験を基に、アクセスのオプションやおすすめの現地ツアー、Tipsをお伝えします。こちらでは動画でプリトヴィツェ国立公園の様子を紹介していますので合わせてご覧ください♪
プリトヴィツェ国立公園へのアクセス① ザグレブから長距離バスで行く
公園内を自分のペースで見てまわりたい方におすすめな方法です。
バスは下記のget by busのサイトからオンラインで予約可能です。バスターミナルはザグレブ市内中心部からはやや離れたトラムで10〜15分程度の場所に位置します。
バスを個人で予約して訪問する場合、公園の入場チケットも合わせて事前に購入しておく必要があります。1日の入場者数が決められていますので、必ずバスと同時に公園のチケットも購入するようにしましょう。
プリトヴィツェ国立公園へのアクセスアクセス② 現地ツアーで行く
現地ツアーは基本的に英語になりますが、ザグレブからたくさんの日帰りツアーが催行されています。ツアーを選ぶ際に考慮すべきポイントは以下の通りです。
- 公園の入場チケットがツアー料金に含まれているか
- ミニバンで行くような少人数ツアー(8人程度)か、バスで行くような大人数ツアー(30人程度)か
- プリトヴィツェ公園以外の立ち寄り地(ラストケ村など)は含まれているか
- Upper LakeとLower Lakeどちらも含まれているか
- 公園散策時にボートや電車も使用するツアーか
私たちはこちらのPath finder社というローカルのツアー会社が催行する、公園チケット込み・大人数・ラストケ村訪問有・Lower/Upper Lakeどちらも散策有・園内のボートや電車にも乗車する以下のツアーをGet Your Guide経由で予約しました。
From Zagreb: Plitvice & Rastoke Guided Day Trip with Ticket
なお、11月から3月まではLower Lakeのみしか訪問できないようですのでご注意ください。
Upper Lakeアッパーレイクのイメージ
Lower Lakeローワーレイクのイメージ
プリトヴィツェ国立公園ツアーの選び方や服装、持ち物、ランチなどのTips
- 夏季は帽子・サングラス・日焼け止めは必須。真夏は扇子やポータブルのファンもあると良さそう
- 靴はハイキングシューズがあればベストだが、ランニングシューズや滑りにくいスニーカーでもOK
- 少人数(8人程度)のツアーをにするとやや値段は高くなるが、ガイドに色々質問したい方にはメリットありそう
- 30人程度の大人数でもガイドの統率が効いており、個人的には問題なかった
- ランチはサンドイッチなどをザグレブで購入し、ピクニックしながら食べるのがおすすめ
- バスは行き帰り共に右側に座るのがおすすめ(左側は朝夕の日差しが強すぎるため)
- パスポートを持っていく(道中国境近くを通ります。不法入国を取り締まるボーダーポリスのランダムチェックが来る可能性があるそうです。)
これからプリトヴィツェ国立公園を訪問される方の参考になれば幸いです♪
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